銀行預金と株の違いとは? | 株初心者入門TOP |
銀行預金と株のどっちが得?
株と銀行や郵便貯金などの預貯金との大きな違いは「元本が保証されているかされていない」かの違いです。 「元本」とは大元のお金のことで、この場合は「株を買うお金」や「銀行・郵便貯金に貯金するお金」の事を指します。
預貯金の場合
銀行や郵便貯金などの預貯金ではこの元本が保証されています。お金を銀行に預けた額よりも減ることは ないのでもちろん損をすることもありません。しかし、金利は非常に低く増えるお金も少ないので、預貯金は ローリスクローリターンと言えます。
株の場合
一方株は元本保証されていません。株が値下がりしてしまえば、はじめに株を買った金額よりも少なくなって しまうこともあるのです。例えば1万円で買った株が翌日に値下がりして9000円になってしまうこともあり、 この様なときは1日で1000円も損してしまいます。
もちろん、その逆で1万円が翌日には1万1000円になることもあります。 株は預貯金に比べて増えるお金も多いのですが、運用に失敗した時は減ってしまうお金も多いので ハイリスクハイリターンと言えます。
銀行の預貯金で堅実に増やすか、リスクを取って株で資金を運用するかはあなた次第です。
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